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オールセラミッククラウンの種類

セラミック歯の素材はさまざま

自然でキレイな見た目と、普通の歯に近い機能性を得ることができるセラミック歯。実は、その素材には色々な種類があり、それによって性質や費用などが違ってきます。現在も新しい素材が模索されていますので、これから安く、高性能の素材が発見されるかも知れませんね。

現在主に使われている素材は、以下の2種類です。目的や予算にあった材料を使ってもらえるよう、クリニックと相談しましょう。

【 セラミック歯の主な素材 】

●ジルコニア
セラミック素材の中でも高い強度を持っています。また生体親和性にも優れるため安全性が高く、整形外科で人工関節にも使用されている素材です。天然の歯に近い、透明感をもった白さを表現することが可能です。

●アルミナ
一般的に使用されている代表的なセラミック素材です。白さ、強度ともに高く評価されています。

治療用の歯の特徴もメーカーによっても異なる

さらに、治療に使われるセラミック歯の特徴も、製造するメーカーによって異なります。歯科クリニックによって使っている製品は違っていますので、その点も要チェックでしょう。以下に主な製品をまとめてみました。

【 主なセラミック歯の製品 】

●エンプレス
欧州の老舗メーカー『イボクラール社』が販売している製品です。審美性、機能性、耐久性のすべてに優れ、多くのクリニックで使用されています。現在のスタンダードといえるでしょう。

●セルコン
チューリッヒ工科大学とドイツのデンツプライ社によって開発された酸化ジルコニウム(ジルコニア)含有の材料。金属と同じくらいの強度、セラミックの生体親和性、審美性を有するため金属アレルギーや審美を求める患者の多くに使用されている

●セレック
1980年にチューリッヒ大学で開発されたという経緯がある製品です。ドクター向けとラボ向けの2種類があり、ドクター向けは即日で制作できるためスピーディな治療に適しています。一方、ラボ向けは制作に一定の期間が必要ですが、精巧なセラミック歯を作れます。

●インセラム
CAD/CAMシステムで製作されるセラミック歯です。インセラムスピネル、インセラムアルミナ、インセラムジルコニアなどの種類があります。

 
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